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マリネとカルパッチョ

2022.12.21

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

マリネとカルパッチョの違いはご存知でしょうか?

 

マリネは食材を酢やレモン汁などの漬け液に浸して軟らかくしたり、保存したりする調理法です。

 

よく使われる食材としては、魚(スモークサーモン・ニシンなど)や、野菜(玉ねぎ・きのこなど)があります。

 

漬け汁には酢やレモン汁、ワインなどをベースとして風味を良くするために油や香草・香辛料を加える事が多いです。

 

 

カルパッチョは薄切りの生牛肉にマヨネーズベースのソースをかけたものです。

 

マリネが調理法なのに対し、カルパッチョは料理名なのが特徴です。

 

日本においては生の牛ヒレ肉の代わりに赤いマグロやカツオの刺し身を使用した

和風カルパッチョがよく食されています。

 

カルパッチョの発祥国イタリアにおいても世界的な刺し身ブームの影響を受け、

生の魚肉を使ったカルパッチョが多くなってきているそうです。

 

本来は生牛肉にソースをかけた料理のため、魚貝などにアレンジされたものは

〇〇のカルパッチョなどと書かれています。

 

 

 

マリネもカルパッチョもサーモンのイメージがありましたが、

カルパッチョは本来生牛肉を使用する料理でした。

 

 

 

 

 

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